2つのdポイント(通常&期間・用途限定)のお得な使い道

2つのdポイント(通常&期間・用途限定)のお得な使い道

共通ポイントであるdポイントもその勢力圏を徐々に広げており、使用可能な街のお店もかなり増えてきていますよね。

こうやってdポイントを貯めたり使ったりがしやすくなったことから、興味が湧いて積極的にポイント集めをする人もいるのではないでしょうか。

今回は利便性が高まりつつあるdポイントの使い道について、特におすすめの選択肢とその理由などを添えていくつか紹介していきます。

ポイントの使い道一覧

dポイントは有効期限や使用用途が限定されない「dポイント(以降通常ポイント)」と、期間や用途が限定される「期間・用途限定ポイント」の2つがあります。

まずは一通りの使い道を一覧にまとめているのでご覧ください。

使い道 通常ポイント 期間・用途限定
携帯料金 ×
ドコモの商品
dマーケット
街のお店
ネット通販
(d払い)
寄付 ×
商品の交換 ×
メールストア (2019年1月終了)
ギフトコ (2019年2月終了)

(※ 参考:「dポイントとは」 d POINT CLUB)

有効期限や使用用途が限定されない通常ポイントは、付与される機会は少ないものの利便性は高く、それほど使い道に困ることも少ないポイントと言えます。

…それに反して使い道に困りやすいのが期間・用途限定ポイント。

その名のとおり使いにくそうな印象をプンプンと感じてしまいますが、有効期限は全体的に短いものが多く、付与される機会が多い割に使い道も限定されるため、困る人が多くなりやすいポイントとなっています。

そこで、ここでは特に使い道に困る期間・用途限定ポイントを重点的に、お得な使い道を紹介していきたいと思います。

使い道で重要なのは還元率?

具体的な使い道を紹介する前にちょっとだけ「使い道の考え方」について。

dポイントを少しでもお得に使える使い道とは?…一体何を基準にして判断するのがいいのでしょうか。

その重視すべきものこそ「ポイント還元率」なのです。

…例えば頻繁に利用する2つのお店があるとしましょう。

A店でのポイント還元率は+1.0%となっていますが、もう一方のB店でのポイント還元率は+5.0%とかなりお得に設定されているとします。

定期的な利用金額と獲得ポイントをまとめているのでご覧ください。

種別 A店 B店
還元率 +1.0% +5.0%
利用金額 3,000円 3,000円
消費P
年間合計 36,000円 36,000円
獲得P 360P 1,800P

例えば利用金額が月で3,000円、dポイントの消費なしで年間36,000円になれば、還元率の高いB店で1,000ポイント以上を獲得することができますね。

…では上記のケースでdポイントを使った場合はどうなるか…

種別 A店 B店
還元率 +1.0% +5.0%
利用金額 3,000円 3,000円
消費P 500P 500P
年間合計 30,000円 30,000円
獲得P 300P 1,500P

基本的にdポイントを使った場合、dポイントを消費して支払う必要がなくなった部分の金額については、もともとポイント付与の対象金額だったとしても、その部分でdポイントが付与されることはありません。

…もしも上記一覧のようにA店でdポイントを消費すれば、当然ながら付与される対象金額も減ってしまうため、獲得予定だったdポイントは60ポイント減ります。

しかし、ポイント還元率の高いB店でdポイントを消費した場合、獲得予定だったdポイントは300ポイントも減ってしまうことになります。

つまり、このようにポイントを使ったあとのことも考えると、可能な限り還元率が低いところでポイントを使っておいたほうが、自分が獲得できる「総合獲得ポイント」が多くなる分お得になるというわけです。

強みのないところが使い所?

前項目でも明らかなとおり、ポイント還元率が高めに設定されているところでは、基本的にdポイントを使うのはなるべく避けておきたいところですね。

クレジットカードは各社で特定の利用先に対して強みを持っていることが多く、逆に言うとその強みのないところこそがここでは「狙い目」!

つまり、自分が使っているクレジットカードなどのポイントが還元されるもので、よく利用するお店などの還元率があまりお得ではないところが、dポイントの使い道としておすすめの使い道になるというわけです。

有力候補のひとつがdマーケット

では、ここから本記事のメインテーマでもあるdポイントの使い道として、おすすめのものをいくつか具体的に紹介していきたいと思います。

…まずは「dマーケット(旧:ドコモマーケット)」。

ショッピング、デリバリー、動画サービスといった複数サービスのポータルサイトになっているのがdマーケットです。

使い道 通常ポイント 期間・用途限定
dマーケット

ドコモが提供する各サービスの集合体とも言えますが、いずれも他社発行のクレジットカードで高還元率が適用されることがないため、dポイントを使うにはちょうどいい使い道になるでしょう。

ちなみに、使用可能なdポイントは通常ポイントだけではなく、期間・用途限定ポイントを使うことができるのも嬉しいところ。

…そしてこの選択肢のメリットはもうひとつ。

それは2019年6月より開始された「スーパー還元プログラム」に、このdマーケットの利用が含まれているということ。

スーパー還元プログラムとは各特定条件をクリアすることで、対象店舗を利用したときのポイント還元率を最大で「+7.0%」まで高めるという驚きの還元サービス!

(※ ただし、基本的に各条件クリアの難易度はやや高め。)

しかし、期間・用途限定ポイントを使えるdマーケットのいずれかを利用すれば、ポイント還元率を高めることにつながるわけです。

(※ dマーケットのいずれかのサービスを利用した場合、スーパー還元プログラムによって増えるポイント還元率は「+2.0%」で、複数利用しても+4.0%になったりしない。)

期間・用途限定ポイントの貴重な使い道であり、ポイント還元率を高める条件でもありと、この2つの理由からdポイントの使い道としておすすめです。

あえてdマーケットを利用してスーパー還元プログラムの条件をクリアし、ポイント還元率+2.0%分を高めてからお買い物…なんて使い方もできますね。

携帯電話料金にも使える!

ドコモユーザーであればちょっと気になる携帯電話料金でも、dポイントの使い道としておすすめしたい選択肢のひとつです。

使い道 通常ポイント 期間・用途限定
携帯料金 ×

携帯電話料金の負担は特に「キャリア3社」になると負担に感じる人は少なくないので、負担を減らすのにちょうどいい使い道になるかもしれません。

…ただし、これは「dカードGOLD所有者以外」に限定される選択肢。

dカードGOLD所有者の場合、そのカードの特典として「携帯電話料金の+10.0%分ポイント還元」というメリットがあります。

dポイントを使用した残り分の携帯電話料金(進呈対象金額のみ)に対して、dポイントが付与される計算になるわけです。

つまり、携帯電話料金にdポイントを使った場合、超高還元率である+10.0%の進呈対象金額をわざわざ減らすことになるため、dカードGOLD所有者については逆に最も非推奨の使い道となってしまうのでご注意ください。

…逆にdカードGOLD所有者以外であれば、このカード以外で還元率が高くなるようなものがないため、dポイントを使うのにほどよい使い道というわけです。

期間・用途限定ポイントも携帯電話料金に使えると非常に利便性が高まるのですが、ここでは使用不可となっているのが非常に残念なところ。

実際に還元率が低い利用先

dポイントの使い道としての考え方は先に紹介した通りで、ドコモの携帯電話料金やdマーケットで使い切れない場合、あとは自分が利用するお店などで最も還元率が低くなるところを「使い道候補として選んでおく」ことがすすめられます。

…例えば、dカードを所有しているかどうかでも違ってくる話ですが、dカードを所有している場合であれば、dカード特約店になっているローソンやドトールは特典分が関係してくるため、あまり優先的にポイントを使いたくないところ。

関連記事:「クレカvs電子マネー…ローソンでポイントのお得な支払方法」

ドトールであれば組み合わせ次第で「+10.0%以上」の還元率を狙うこともできるため、利用頻度が多い場合はお得術を有効活用するのがおすすめです。

関連記事:「お得術ドトール編…割引クーポン&ポイントでさらに安く!」

…このように細かく見ていくとキリがないほど、ポイント還元率には大きな違いがありますが、実際に適用されるポイント還元率はユーザー次第!

可能な限り最大限まで高めると+5.0~10.0%なんて高還元率になることもありますが、逆に必要な条件をクリアしなければ還元率は低いままなんてのが普通。

当然ながらその選択はユーザーにあるので、例えば「たまにしか利用しないからポイント還元率は今のままでいいかな。」…といった場合は、そういったお店でdポイントを消化しておくのがいいというわけです。

ネット通販でdポイントを使う場合

公式サイトでも「ネットショップ:○」となっているので、ネット通販でdポイントが使えるんだと誤解しやすい表現になっているのでご注意。

厳密には正攻法でdポイントが使えるのはドコモユーザー限定のd払いが前提で、しかも利用可能な対象はAmazonのみとなっています。

使い道 通常ポイント 期間・用途限定
ネット通販
(d払い)

選択肢はやや限定されてしまいますが、通常ポイントだけでなく期間・用途限定ポイントを使用可能というのはありがたい。

…ちなみに、ドコモユーザー以外の場合でも裏技的なお得術で、dポイントを使用可能な選択肢があります。

それは「dプリペイドカード」を利用する方法で、このプリペイドカードへのチャージをdポイントで行ないます。

あとは各支払いのときにこのカードを使うだけ。

ただし、こちらの方法においての注意点は、dプリペイドカードへのチャージは通常ポイントのみで、期間・用途限定ポイントはチャージに使うことができません。

なかなか全てが思い通りにいかないのが残念なところ。

この方法はたまにちょっとした買い物をするときであれば、dポイントの使い道としてちょうどいい感じになるかもしれません。

しかし、ネット通販を頻繁に利用する人は多くなっているため、基本的にはポイント還元率の高い支払方法を選んでおいたほうがいいかもしれませんね。

ネット通販:Amazonの場合

d払いによってdポイントを使いやすくなったAmazon。

しかし、当サイトでも別記事で紹介していますが、「Orico Card THE POINT(オリコ・カード・ザ・ポイント)」や「JCB CARD W」といったカードであれば、年会費無料&ポイント還元率「+2.0%」といった形で利用することが可能になります。

Amazonではポイント還元率が飛びぬけて高くなるというわけではありませんが、利用する頻度が多いのであればdポイントを使うよりも、こういった支払方法を選んでおいた方がお得に利用できるというわけです。

関連記事:「なんと還元率 2%!ポイントサイト経由でAmazonをお得に!」

ネット通販:楽天市場の場合

楽天市場と言えばポイント還元率をアップできる「SPU」というシステムにより、ポイント還元率を最大で「+10.0%以上」にすることもできます。

SPUも最大まで目指すと難易度が高いので難しいところですが、比較的簡単にクリアできる条件でも「+5.0%」ぐらいであれば到達しいやすいと思います。

条件クリアの件数&利用頻度次第ではありますが、特に楽天市場ではdポイントの使い道としてよりも専用の支払方法を確保しておいた方がいいでしょう。

関連記事:「10倍以上の重ね取り!お得な楽天ポイントの貯め方」

このように色々書いてしまうと、「dポイントの使い道って以外と少ない?」と思われてしまうかもしれませんね。

しかし、ここではなるべく「お得な使い道」を厳選して紹介しているため、dポイントの使い道そのものが少ないというわけではありません。

…基本的に重視すべきなのは最大還元率よりも利用時の「実際還元率」。

最大でどれだけ還元率がお得になろうとも、ユーザーがそこまでしないというのであれば、現段階で利用したときの還元率が重要になります。

人によってはもったいないと感じるかもしれませんが、還元率をどれだけ高めるかはユーザーの判断によるので、その実際還元率が低かった場合はdポイントの使い道として有力な候補になりやすいというわけです。

ちょっと長くなりましたが、dポイントの使い道として参考になる情報を掲載したつもりなので、よければ参考までにご覧頂ければと思います。

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